はじめてウイスキーにチャレンジするならオススメ！飲みやすい銘柄3選。

お酒を飲むときはやっぱりウイスキー。@Rnmtsuです。
とりあえず生じゃないの？と言われることもあるが、そんなもん知るか！
そんな奴は糖質過剰摂取で痛風になってしまえばいい。
(さいきんビールの糖質は平気みたいな記事ありましたね。)

蒸留酒であるウイスキーダイエットにもいいし、何より10年以上もの年月を樽の中で熟成された芳醇な香りは、ある人いわく「時を嗜む嗜好品」だと言っていたが言い得て妙だなと感心したものである。

世の中のハイボールブームも一周回って定番化したので、ここらで「角」や「トリス」からもう１段つっこんだウイスキーの世界へ皆を落とし込めればいいなと思うのでウイスキー初心者でも飲みやすい銘柄を3つに絞って紹介しよう。

1.カナディアンクラブ

カナディアンウイスキー カナディアンクラブ 700ml

まずここで何をもってオススメするか？という点について定義しておきたいと思う。
初心者がもつウイスキーのイメージとして「匂いと味がキツい」これがとにかくネガティブイメージとして強いように感じる。
まぁアイラなどのスコッチ・ウイスキーはそこが良かったりするのだが、やはりウイスキーにハマらないと理解は中々できないようで。
下手すると消毒液はまだしも正露丸だと揶揄されかねないので、匂いと味にクセがない物をピックアップしようと思う。

その点でいえば、まずはじめに紹介するカナディアンクラブなんかは是非ともチャレンジしてほしいウイスキーだ。
別名「CC」とも呼ばれているカナディアンクラブは、世界の五大ウイスキーとよばれる内の１つであるカナディアン・ウイスキーを代表する銘柄ではないだろうか。
良く言えばクセがなく、僕もバーテンのお仕事をしている際にお客さんがウイスキーに挑戦したいと相談されれば、実際に飲んでみてもらい満足してもらっているので信頼性は高いと思う。
あと１つ良い点を挙げるのであれば、値段が安い。
750mlで1000強で買えてしまうので、そういう意味でもチャレンジし易いのではないかと思う。

2.シーバスリーガルミズナラ

シーバスリーガル ミズナラ12年 ハーフ ブレンデッドスコッチウイスキー スコットランド 350ml

次にオススメするのが、シーバスリーガルのミズナラだ。
ちょっとウイスキーを勉強した事がある人なら、シーバスリーガルという名前は聞いたことがあるかもしれない。
普通のシーバスリーガルでも、ブレンデッドウイスキー（複数の原液をブレンドした物のこと）比較的に飲みやすい部類ではあるのだが、それでも馴れてない人には十分キツイと感じる人も多い。
そんなときはシーバスのミズナラを試してほしい。

ミズナラという木から出来ている樽で蒸留することでシーバスっぽさは残しつつも比較的スッキリな後味で飲みやすく仕上がっている。
このウイスキーも僕が実際にオススメしているものの１つで、カナディアンクラブで物足りなかった人はミズナラで大体満足していただいている。

3.メーカーズマーク

バーボンウイスキー メーカーズマーク 700ml

最後に紹介するのは赤いロウで出来た蓋が印象的なメーカーズマーク
こちらは上の２つに比べて後味スッキリ！これなら大丈夫！という訳ではない。
ではなぜオススメしたかと言うと、上の２つに馴れた後にスムーズに次に以降できるようになるためだ。

ご存知かと思うがウイスキーには非常に沢山の種類があり、自分で経験したことのあるウイスキーの幅を開拓していくことも面白さの１つである。
そこで、はじめの1本を通ったあとに、このメーカーズマークなら甘みもあり口当たりのフレッシュさもマイルドで受け入れやすいのではないかと思う。
余談だがリンゴジュースで割るとメーカーズ自体の甘みと上手く混ざり合って絶妙な味になるので試してみてほしい。

おわりに

いかがだっただろうか。
本当のところを言うとアイラウイスキーを飲んでほしいし、なんならメーカーズでなくてジャックダニエルにしようか迷ったりしたが、とりあえずこの三本をまずは試してみてほしい。
ゆくゆくはハイボールからロック、ロックからハーフロック、そして最後にはストレートで飲める様になったら
ぜひ私のクダ巻きに付き合ってほしい。。。

ではでは。