25歳になりました。上京し組織に属さない生活が1年間たって、いま思うこと。
25歳になりました。
本当だったら抱負だったりをつらつら書くのですが、それじゃあ見ている人に対して申し訳ないので(僕の1年は悲惨でした。笑)この1年かけて学んだ事の中から皆さんに向けて3点ピックアップしますね。
題して
「明日からまた頑張ろう!と元気になれる3つのこと。」
- いばしょと人と相性。
- 期待はしないで信頼する。
- 迷惑かけた分だけ寛容に。
それではどうぞ!
いばしょと人と相性。
人間にはコミュニティにしろ、人にしろ、相性が存在していて「いばしょ」としての役割があります。ただ、どうしても馴染めない「いばしょ」ができるんですよ。
たとえ、どれほど自分の憧れていた所だったとしても、残念だけど諦めて離れた方がいい場合がほとんどです。
違和感をガマンして付き合っていてもお互い損するだけですし、もしかしたらお互いのタイミングが原因の場合もある訳で。
問題は、いざそうしようとすると結構辛いことです。コミュニティは簡単に見つからないって先入観と、それらの数=アイデンティティでもありますから。
まぁ実はコミュニティなんて、ちょっと行動すればみつかったりするんですけどね。「捨てる力」ってのは大事。
そんな環境にいると自分に余裕がなくなりますが、人は余裕がない時ほど周りの欠点が気になり、距離が近すぎると精神ぶっ壊れます。マジで。
だからいかに自分自身に集中できる環境を作るかがポイントになるかなと。
期待はしないで信頼する。
「期待」っていう感情は厄介なんですよ。
だって、あの感情の正体は善意の押し売りな訳で、
「アイツはこうだから、ああ言えば、そう受けとるだろう。」
なんて完全に思い込みです。
予想外の結果になったとしても、咎めることはお門ちがいなんですよ。
もちろんお互いの関係性など、文面上では語り尽くせない背景があるのかもしれません。それすらも自分が勝手に思い込んでいるだけ。
他人は自分の思い通りにならない、
だから「期待」しない。
その代わりに「信頼」していきたいなって思ってます。
迷惑かけた分だけ寛容に。
期待はしませんが、期待されることはよくあります。
僕自身の問題なので相手から期待される分には全然構いませんし、むしろ嬉しいのですが期待に応えられない場合もあって。
そこでいつも思ってることは、
僕は未熟者。
たくさんの人の善意で生きていますし、迷惑をかけることも日常茶飯事です。
だから僕は、寛容でありたい。
迷惑をかけた分だけ寛容になろうと。
期待はせず、信頼をし、うまく行かずとも寛容でありたい。
自分だけの問題だと別ですが、対人関係はこれに尽きるかなと。
さいごに
東京の環境に刺激され、自分にできないことや向かないこと。
本当にたくさんの発見がありました。
その一つひとつのどれもが、僕に多大な影響を与え解釈するに時間がかかり地獄を見た時期もあります。
とはいえ、今は自分のやるべき事・やりたい事が段々と狭まってきていて、いい具合に集中できている実感をしている訳ですが。
僕の恩師がいつも言っている言葉「謙虚に、真摯に」をモットーにこれからも頑張ります!
アラサー!