僕トク的なアレ

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プログラマーなら読んでおくべき本、SICPの和訳を読み始めました。

SICPって知ってますか?


Amazon.co.jp: 計算機プログラムの構造と解釈: ジェラルド・ジェイ サスマン, ジュリー サスマン, ハロルド エイブルソン, Gerald Jay Sussman, Julie Sussman, Harold Abelson, 和田 英一: 本

SICPとは

『計算機プログラムの構造と解釈』(Structure and Interpretation of Computer Programs。原題の略称SICPがよく使われる)は、1985年にMIT出版から刊行された、計算機科学分野の古典的な教科書。著者はマサチューセッツ工科大学 (MIT) の教授ハル・アベルソンとジェラルド・ジェイ・サスマン、ジェラルドの妻ジュリー・サスマン。かつてMITコンピュータ科学科の6.001として知られるプログラミングの入門講義で使われていた[1]。また、その他の学校でも、教科書として使われてきた。現在は第2版(ISBN 978-0262510875)で、計算機科学の古典として広く認められている。
表紙に魔術師が描かれているため魔術師本(Wizard Book)としても知られ、まれに表紙の色をとって紫本(Purple Book)とも呼ばれる。
プログラミング言語LISPの方言Schemeが用いられ、抽象化、再帰インタプリタメタ言語的抽象といった計算機科学の概念の真髄が説明されている。
第二版の日本語訳(ISBN 978-4894711631)は2000年2月に発売され、2013年8月にピアソン桐原が撤退し絶版になり、2014年1月に訳者がHTML版を公開した[2]。日本語訳を担当したのは、日本最初のハッカーとして知られる和田英一である。和田は一時MIT助教授であったため、著者の一人ジェラルド・サスマンとは知り合いである。全体的に訳が古めかしいという不評も一部にある。

フルネームはStructure and Interpretation of Computer Programsで和訳は「計算機プログラムの構造と解釈」なんですけども、簡単に噛み砕くとプログラムの概念やコンピュータサイエンス視野を広げるには非常に良い技術専門書です。

というか、メチャクチャ有名な本なので今回取り上げるのも失礼なレベルです。

僕は最近までこの本の存在を知らなかったんですけども...。

以前から知り合いのエンジニアに読めと言われていたんですが、僕は技術者っていう認識ではないし、興味はあるんですが気乗りしなかったんですよね。英語も翻訳するの大変だし。


そんな訳で気が進まず放置していたんですが、とうとう和訳版を知り合いから貰う機会ができたのでゆっくりマイペースに進めていきたいと思います。

毎日日課にして読みます

ただ、1ページあたりの情報量が凄まじく多く、本自体も相当のページ数なので毎日日課にして長期間で臨む必要がありそうです。。。

幸い知り合いに聞ける人も居るので完全読破目指して頑張ります。



また分かったことがあったらブログに書けたらいいなぁ。