Macのターミナルで自分のIPを調べる方法。
Google Analyticsを使っているとPVやUUなどのデータを取得できるようになります。
しかし、デフォルトのままだと自分がアクセスした場合でもカウントされてしまいます。
そのままだと正確なデータが得にくいので、Google Analyticsの設定で自分のIPはカウントを除外する必要がある訳ですが、
今回は肝心の自分のIPを調べる方法を紹介します。※Macユーザーがターミナルを使用する事が前提です。
ターミナルでIPを調べる。
Macにデフォルトで入っているターミナルという俗にいう黒い画面を起動します。
すると下記のような画面が出てきます。
ターミナルは馴れていないと、その黒い画面ゆえに何かしでかすんじゃないかとビビる人も沢山いますが、必要な作業は1単語「ifconfig」と打ち込んでEnterキーを押すだけです。
打ち込んだ後の画面がこちら
簡単ですね。
そしてEnterキーを押すと画像のように大量に文字が表示されます。
不意にこんなに情報がでてもビックリしますよね。でも大丈夫。
「inet」という欄の数字「◯◯◯.◯◯◯.◯◯.◯」がIPアドレスになります。
画像でいう黄色い箇所の辺りですね。
一応個人情報にあたるのでモザイクをかけてますが、以上の事をやるだけで問題なくIPは把握できるはずです。
これでターミナルは終了しても問題ありません。
あとはGoogle Analyticsに入力
次はGoogle Analyticsの設定ページからIPを入力する訳ですが、これはまた次の機会に書きます。
今回はMacのターミナルから取得しましたが、Windowsの場合でもコマンドプロンプトから、「ipconfig」とコマンド打つと同様の結果が得られますのでWindowsは方はコマンドの違いに注意してください。