DEOとかサーバントリーダーシップを有難がってる人はヤバいと思う。
NAVERまとめで記事でこんな記事がありました。
デキる上司の新常識「サーバントリーダーシップ」とは - NAVER まとめ
コレって要はトップダウンではなく、ボトムアップ型ってことですよね。
関連して、ちょっと前にはCEOならぬDEOっていう本も出ましたよね。
Amazon.co.jp: CEOからDEOへ - 「デザインするリーダー」になる方法: マリア・ジュディース, クリストファー・アイアランド, 坂東智子: 本
優れた現代型のリーダーは指示するだけでなく、自ら行動する必要があり、部下が信頼おけるまでの技術が必要という中身なのですが、
こんな事、昔からずっと言われてる事じゃあないですか。
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
ってね。
山本五十六さんの名言ですが、これに全てが詰まっていると思います。
確かに新たな新書が出ることで、再確認やリマインド的な役割はあるのかもしれません。
「へー、今こういうの流行ってんだ。」
「これは良い!サーバントリーダシップを導入する!」
みたいにビジネス書が出るたびに一喜一憂しているような上司、僕は嫌です。
もっと芯を持っていて欲しいですし。なにより自分のマネジメントに不安がある証拠じゃないですか。
もっとも、そんな経営者はいないと思いますし、こういった横文字のビジネス用語
サーバントリーダシップ
フォロワーシップ
こんなのが無くてもちゃんと自分の思考で適宜環境に最適かできる思考をもった人の元で働きたいなーと思いました。